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「半身浴」

さて、聴いて下さい皆さん!

と言うのは ..... たまたま、何となくラジオを流していた時のことで、「納得いかないコーナー」みたいなところへ、 視聴者からの質問で .....

あのですねぇ〜、半身浴をしてみたんですけど〜、どうしても鼻や耳にお湯が入ってしまうですけどぉ〜
皆さんは半身浴の時にぃ〜、右半身と〜左半身の〜どっちがやりやすいですかぁ? }
聴いていると、どうやら本気で言っているようなのですが ..... ???

??? 参ったなぁ ..... 自分にとっては、あまりにも突拍子もない話だったので面食らったんですが、
想像してみて下さい!
「半身浴」イコール「右半身か左半身」と思い込んでやってみたその青年は、さだめし大変だったでしょうね .....

しかし、思いもよらない発想に思わず「スタンディング・オベーション」

「半身浴」を下半身と知らなかったとはいえ、その発想は僕にしてみれば実におもしろいと思ったのです、
此れをもって「こらぁ〜おまえはカバの逆立ちかぁ!」と、容赦なくバッサリやってしまったり、
常識の無さを笑ってしまえば、身も蓋もないでしょう?

というのも、この青年の柔らかい発想と勘違いにはとても興味深いものを感じたからです。

そこでふっと思い出したのが、むかし「これって正しいのか?正しくないのか?」の話題でワイワイやっていた時に、
後輩が真剣な顔して、
{ 僕が小学校の時の授業で、先生が何かの拍子で、反対の表現をしてみよう! } というような時間があって、
白いの反対は?と聞かれたので、白くない!と答えたら、とんでもなく怒られたんだけど、
これって間違えてないですよねぇ!? どうかなぁ!?

それを聞いて僕は勿論、腹ぁ抱えて拍手喝采!

そもそも、子供の柔らかい答えに ..... ましてや小学生に対義語など、まだ難しかろう時の先生の対応には
「ヤボだなぁ」と思ったし、何より大人の分別をそのまま押しつけて、それを笑えず、それも頷けるとも言えず、
怒りだすなんぞは?

幸いにして、その男は今でもウイットにとんだ奴だというのが救いですが ..... 。

ここで更に、多分この話はご存知の方もいるでしょうが !?

むかし冬場の北海道で、ある町の小学校の「理科の授業」でのおはなしで、
ある日、先生が子供たちに質問したそうです「氷が溶けたら何になるでしょう?」と ..... 想像してみて下さい!
冬場の北海道、理科の授業 .....

すると、ひとりの女の子が手を上げて「はいっ、氷が溶けたら春になります!」と、言ったそうです。

この話を受けて以来、こういうモノの捉え方には、いつも脱帽です!

とりわけ「物事を」「人を」感じるアンテナで、答えが出ないことも出せないことも含めたうえで、
勝手な自分のメガネ色に染めるような感覚は、窮屈と不自由が同居しているように思えてならない今日この頃です。

それにしても「半身浴青年」には、大変そうだから生きている間に気がついてくれればなぁ ..... と、思っています。


イラスト

▲ めにゅう